
新井陽太郎会長
第28回総会会長挨拶 (2025.10.25)
(1)参院選について
参院選は7月20日投開票で行われ、「吉川さおり」議員を四たび国会に送り出すことが私たち「退職者の会」の大切な役割ですとの決意のもと、とりくみました。
そして、「吉川さおり」「牧山ひろえ」両候補は当選を勝ちとることが出きました。この結果は、会員そしてご家族をはじめとする皆さまのご協力の賜物であることに尽きると思います。改めて、敬意を表します。
(2)節目会員宅「訪問活動」について
県内で80歳以上会員844名のうち197名のお宅に訪問しました。一人暮らし、施設入居等の方が、急増しております。
是非、緊急連絡先の登録と、今、お元気なうちにご家族・関係者に「自分に何かあったら退職者の会に連絡を」と、伝えておいていただきたいと思います。
(3)会員拡大と役員体制について
本年3月末退職者の「退職者の会」への加入は、72名となり、支部協6月末3504名、そして全国12万1千会員の仲間入りです。しかしながら、物故者が96名と退職者総数が減少しています。
次年度支部協役員体制は、46名中女性25名、と女性比率は54%になり、支部協の活動もさらに活性化が図られています。
(4)「戦後・被爆80年」のとりくみ
中央協は、戦争を体験された方の記憶を次代に伝え・広めるための取り組みをすすめました。神奈川県支部協も、横須賀市の蒲谷薫さんから、幼少期の貴重な体験をお話しいただきました。
(5)政治について
トランプ大統領の出現で、国際秩序が危機的な状況にある中、自民・維新連立の高市内閣が発足しました。さらなる防衛政策の増強、スパイ防止法の検討など高市カラー全開です。
(6)「村山談話」と平和憲法について
折しも、村山富市元首相が101歳で亡くなりました。村山氏は社会党委員長となった翌年、首相に就任。戦後50年の節目に、「村山談話」を閣議決定。
「わが国は、遠くない過去の一時期、国策を誤り、戦争への道を歩んで国民を存亡の危機に陥れ、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えました。心からのお詫びの気持ちを表明いたします。」
後日、村山氏は、「日本は、平和憲法で戦争を放棄した。憲法は空気みたいのもので何も感じないけど、生活の土台になって我々を普段から守っている。平和憲法で世界に貢献していく」と。
(7)憲法・前文を議案書に掲載
今回も、その「日本国憲法」前文を、議案書に掲載しました。
こんにちの日本の政治状況を作りだしてしまった私たちその当事者の責任として、この憲法を次代に引き継ために、奮起したいものです。
|