NTT労組退職者の会神奈川県支部協議会のご案内

退職者の会設立の経緯

 1971年(昭和46年)インフレによる国民の生活不安は、年金生活者も例外ではありませんでした。命の綱ともいうべき年金は、日に日に目減りして忍耐の限界まで達しました。しかし、1人ひとりではどうすることもできませんでした。そのような状況のなかで総評(当時)の呼びかけでその年の「敬老の日」に「9・15一万人集会」が開かれ、会場は高齢者であふれました。それを契機にして「退職者といえども団結しなければ生活は守れない」と労働組合につぎつぎと「退職者の会」が結成されました。
現在は、私たち団体も加入している日本高齢・退職者団体連合(会員数約70万人)から政府に毎年私たちの問題である「安心、信頼の社会保障制度の確立」を求める要求書を提出しています。
全電通(当時)労働組合も1972年の定期大会で「退職者の会結成を検討する」との方針を決定し、中央、地方でその準備が開始されました。そして1973年6月6日、全国の退職者の代表が全電通本部に集まり「全電通退職者の会」を結成することを確認しあい、その年の9月14日に4,082人で退職者の会は発足しました。
一方、神奈川県においては、当時は現職組織が神奈川支部と横浜支部と2支部に分かれていました.。上部機関であった全電通関東地方本部(当時)の指導により、全電通退職者の会神奈川支部協議会が1974年1月27日会員数71名、横浜支部協議会が1974年2月2日会員数54名で結成されました。
現在はNTT労組の現職組織統合により神奈川、横浜両支部協が1999年2月20日に統合し会員数1,499名の「神奈川県支部協議会」として発足しました。2025年6月30日現在の会員数は3,504名となっています。
会則(2022年10月29日改定)  
2025年度活動方針
  
2025年10月25日開催の第28回総会で活動方針は原案どおり決定しました。

退職者の会の主な活動

慶弔金等の支払い
(2011年1月1日より)
古稀 5,000円(ギフトカード)
喜寿 8,000円(ギフトカード)
米寿 5,000円(ギフトカード)
本人死亡 10,000円(支部協5,000円含む)
NTT労組新聞 家庭直送
会員手帳 家庭直送
法律相談 現職時と同様に利用できます。(NTT労組神奈川県グループ連絡会へ連絡)
輸血センター 現職時と同様に利用できます。(NTT労組神奈川県グループ連絡会へ連絡)
神奈川県支部協議会定期総会(年1回) 年輪イメージ
地区交流会(年1回 4箇所に地区を分けて開催)
会員宅の草取り
葬儀に関する契約を株式会社全国儀式サービスと締結
役員名簿
川崎・横浜地区

会 長 新井 陽太郎 磯子区
副会長 徳永 由美子  戸塚区
副会長  山本 万里子   中原区 
事務局次長  原 まさ江 中原区
幹 事 上野 波江 神奈川区
 幹 事 岡崎 幸子 川崎区 
 幹 事 長島 光江 川崎区 
 幹 事 角張 寒子 多摩区 
 幹 事  岩月 松子  南区
 幹 事 鳥海 澄子 西区 
 幹 事 小林 松枝 西区  
幹 事   伊藤 起三恵 磯子区
幹 事   矢野 三千男  神奈川区 
幹 事    西尾 武博 中区 
会計監査  道三 房江  緑区 

藤沢・厚木地区

副会長  柴原 一喜  藤沢市
事務局長 池田  明  座間市
事務局次長  花房 博文  相模原市 
事務局次長  富所 真一  藤沢市 
幹 事 田村 悦子 藤沢市
幹 事 土屋 まち江 藤沢市
 幹 事 松本 武幸  海老名市
 幹 事   牧 やなえ 藤沢市 
幹 事  臼井 聡  鎌倉市
 会計監査  前川  厚  茅ヶ崎市  

横須賀地区

副会長 三島 眞一 横須賀市
幹 事 黒金 洋子 横須賀市
 幹 事 立花 淑人 三浦市 
幹 事  鈴村 多美子  横須賀市 
幹 事 増山 清貴  横須賀市 
幹 事  秋本 さち子  三浦市 
幹 事  芦原 格  横須賀市  
 幹 事  橋 和恵  横須賀市 
幹 事  関川 双美江  横須賀市 
幹 事  蒲谷 克子  横須賀市 
 会計監査 神子 明美  横須賀市  

平塚・小田原地区

副会長 須藤 和枝 平塚市
幹 事  松本 健一  小田原市 
幹 事 栗原 勇明 平塚市
 幹 事 中里 かつ子  平塚市 
 幹 事 青木 雄二  平塚市 
 幹 事 大津 博  秦野市 
 幹 事 本多 栄次  小田原市 
 幹 事 馬上 年子 平塚市 
 幹 事 吉原 勝二 平塚市 

常駐体制
 毎週原則、月曜日〜金曜日(祝日を除く)の10時〜15時に常駐
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